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Fang+ 成功の鍵とリスクへの対処法

この記事ではFang+に関する情報や投資戦略を紹介しています。

Fang+とは、米国の大型テクノロジー株10社で構成される株価指数です。その10社とは、フェイスブック、アマゾン、アップル、ネットフリックス、グーグルのFAANGの5社に加えて、マイクロソフト、テスラ、エヌビディア、ブロードコム、スノーフレイクの5社です。Fang+は、これらの企業が持つイノベーション力や成長性に注目した指数で、近年、高いリターンを生み出しています。

 

 

 

1.投資戦略: 新NISAを活用した非課税資産増加

Fang+に投資する方法はいくつかありますが、私は新NISAの枠を利用して、Fang+に連動する投資信託を購入しています。新NISAとは、2024年から始まったNISAの改良版で、成長投資枠とつみたて投資枠の2つの枠があります。成長投資枠は、最大240万円までの投資で、20年間非課税になります。つみたて投資枠は、毎月5万円までの積立投資で、10年間非課税になります³。私は、つみたて投資枠の内の40万円を一括でFang+の投資信託に投入し、毎月1万円を積み立てています。これにより、Fang+のパフォーマンスに応じて、非課税で資産を増やすことができます。

 

 

2.投資信託: 「iFreeNEXT FANG+インデックス」

Fang+の投資信託は大和アセットマネジメント「iFreeNEXT FANG+インデックス」を購入しています。このファンドは、Fang+指数に連動することを目指しており、信託報酬は年率0.7755%です。このファンドは、Fang+指数の構成銘柄を均等に保有し、年4回のリバランスを行います。これにより、Fang+指数の動きを忠実に再現することができます。私は、このファンドを新NISAの枠内で購入していますが、もちろん、一般の口座でも購入することができます。

 

3.Fang+への投資メリット

Fang+に投資するメリットは、主に2つあります。1つ目は、Fang+の構成銘柄が、世界のテクノロジー分野をリードする企業であるということです。これらの企業は、AI、自動運転、データセンター、VRなどの先端技術に強みを持ち、今後もイノベーションを起こしていくと期待されます。また、これらの企業は、コロナ禍でも業績を伸ばしており、景気変動にも強いと言えます。2つ目は、Fang+のリターンが高いということです。Fang+は、2020年に約100%のリターンを達成し、2021年も約80%のリターンを出しています²。これは、S&P500やNASDAQ100などの他の米国株価指数よりもはるかに高い水準です。

 

4.投資のデメリットとリスクヘッジ

Fang+に投資するデメリットは、主に2つあります。1つ目は、Fang+の構成銘柄が10社しかないということです。これは、Fang+の魅力でもありますが、同時にリスクでもあります。なぜなら、10社のうちの1社でも業績が悪化したり、規制の影響を受けたりした場合に、Fang+全体に大きな影響を与える可能性があるからです。また、Fang+の銘柄は、すでに高い評価を受けているので、将来的には成長率が鈍化する可能性もあります。2つ目は、Fang+の為替リスクが高いということです。Fang+は、米国の株価指数なので、円建てで投資する場合には、ドル円の変動によってリターンが変わります。ドルが円に対して高くなれば、リターンが増えますが、逆にドルが円に対して安くなれば、リターンが減ります。

 

5.まとめ

以上が、私のFang+に関する投資戦略とメリット・デメリットの紹介です。

Fang+は、米国のテクノロジー株に集中投資することができる指数で、高いリターンを期待できますが、同時に高いリスクも伴います。

Fang+に投資するかどうかは、個人の判断になりますが、私は、新NISAの枠を利用して、Fang+に積極的に投資しています。私は、Fang+の構成銘柄が、今後も世界のテクノロジー分野を牽引し、イノベーションを起こしていくと信じています。もちろん、Fang+だけに投資するのではなく、他の指数や銘柄との分散投資も必要ですが、Fang+は、私のポートフォリオの中で重要な位置を占めています。

このブログでは、今後も投資に関する最新情報や分析をお届けしていきたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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